
オンラインカジノにおいてもルーレットは定番ゲームのひとつとなっています。
「ライブカジノルーレット」「テーブルカジノルーレット」といった分類に加えて、「アメリカンルーレット」「ヨーロピアンルーレット」「フレンチルーレット」といった種類もあります。
今回はルーレットの種類やルール、攻略法についてもお話ししていきたいと思います。
目次
オンラインカジノにおけるルーレットの大まかな分類
まずはオンラインカジノにおけるルーレットの大まかな分類について理解しておきましょう。
オンラインカジノではルーレットは以下の2つのタイプに分類することができます。
〇ライブカジノルーレット
〇テーブルカジノルーレット
それぞれについて詳しく見ていきます。
ライブカジノルーレット
ライブカジノルーレットはその名前の通り、実在するディーラーとライブでプレイできるものです。
テーブルがいくつかあり、テーブルによってレートも違ってきます。
もちろん、ルーレットの種類も複数ありますので、好きなものを選びましょう。
入室したら絶対にプレイしないといけないということはなく、入室して眺めてみるだけでもOKです。
ライブカジノルーレットはより本場の雰囲気を味わえるルーレットだと言えるでしょう。
テーブルカジノルーレット
テーブルカジノルーレットでは、コンピューターを相手にしてプレイすることになります。
コンピューターが相手だからこそ、マイペースにルーレットを楽しむことができます。
基本的に単独でのプレイになりますので、気楽です。
また、テーブルカジノルーレットではデモプレイができるかと思いますので、ルーレットをまったくプレイしたことがないという方でも安心です。
ちなみに、ライブカジノルーレットが1ゲームあたり1分から3分くらいかかってしまうのに対してテーブルカジノルーレットであれば1ゲームあたりほんの数秒で終わります。
サクサクと進められるのでせっかちな方にもおすすめです。
オンラインカジノにおけるルーレットの主な種類
先ほどは大まかな分類についてお話ししましたが、次はオンラインカジノにおけるルーレットの主な種類について見ていきましょう。
ルーレットの主な種類としては、以下の3つが挙げられます。
〇アメリカンルーレット
〇ヨーロピアンルーレット
〇フレンチルーレット
それぞれについて詳しく見ていきたいと思います。
アメリカンルーレット
アメリカンルーレットは1から36まで、さらに「0」「00」がプラスされた38個の数字で構成されているルーレットになります。
本場のカジノでもこのアメリカンルーレットがメインで、世界中で親しまれているルーレットになります。
ヨーロピアンルーレット
ヨーロピアンルーレットは1から36まで、さらに「0」がプラスされた37個の数字で構成されています。
本場のカジノではあまり採用されていないので、オンラインカジノだからこそプレイできる種類とも言えるでしょう。
アメリカンルーレットよりも1つ数字が少ない分、勝ちやすいと言われています。
フレンチルーレット
フレンチルーレットはシングルゼロタイプで37個の数字で構成されています。
「0」に落ちたときに保険として半分返金してくれる「アンプリゾン」「ラパルタージュ」というルールがあり、それが特徴となっています。
ただし、ユーザー側に有利な分、ハウスエッジも低くなっています。
ルーレットの中でもペイアウト率が高いためか、オンラインカジノでも採用しているところはあまり多くありません。
オンラインカジノでルーレットをプレイするにあたって知っておくべきルール
ルーレットのルールはとてもシンプルです。
基本的には以下の3つのステップを繰り返していくだけです。
ステップ1 | ベットする金額のチップを選びます。
テーブルによって0.1ドルから1000ドルと幅広く選べるかと思いますので、自分の資金に応じたチップを選択しましょう。 |
ステップ2 | ボールが落ちると思う数字にチップを置きます。 |
ステップ3 | ディーラーがホイールを回し始めたらボールを投げ入れ、自分が予想した場所に落ちるかどうかを見ていきます。
自分が予想した場所にボールが落ちてくれれば、配当金がもらえます。 |
インサイドベットとアウトサイドベットについて
オンラインカジノでルーレットをプレイするにあたっては、インサイドベットとアウトサイドベットについても理解しておきましょう。
インサイドベット | ルーレットのテーブルにあるベット枠の内側、つまり数字が並んでいる部分にベットすることを指します。
特定の数字やいくつかの数字にまたがってベットするのがインサイドベットです。 ひとつの数字に賭ければ当然、確率は低くなるものの、当たったときの配当は大きくなります。 もちろん、同時に複数の数字に賭けることもできます。 |
アウトサイドベット | ルーレットのテーブルにあるベット枠の外側、つまり並んでいる数字の外側にベットすることを指します。
赤か黒か、偶数か奇数かといった賭け方はもちろん、列に賭けたり特定のグループに賭けたりすることもできるのがアウトサイドベットです。 対象となるナンバーが多いので当選する確率は高くなりますが、その分、配当は低くなります。 それでも、初心者でも簡単にベットできる手軽さは大きな魅力です。 |
ルーレットの配当金について
基本的にルーレットの配当金はすべて決められています。
賭け方によって配当金が以下のように変わりますので、必ず確認しておいてください。
カラー(赤黒) | 配当金2倍 |
イーブンオッド(偶数奇数) | 配当金2倍 |
ハイロー(1~18or19~36) | 配当金2倍 |
ダズン | 配当金3倍 |
カラム | 配当金3倍 |
ダブルストリート(2つのライン6点賭け) | 配当金6倍 |
ファイブナンバー(5点賭け) | 配当金7倍 |
コーナーベット(4点賭け) | 配当金9倍 |
ストリートベット(ライン3点賭け) | 配当金12倍 |
スプリットベット(2点賭け) | 配当金18倍 |
ストレートアップ(1点賭け) | 配当金36倍 |
ルーレットでよく挙げられる攻略法
最後に、ルーレットでよく挙げられる攻略法についても触れておきたいと思います。
攻略法というのは絶対に勝てる方法ではありません。
何も考えずにプレイするよりは、攻略法を頭に入れた上でプレイしたほうが勝率は上がるくらいに考えておきましょう。
マーチンゲール法 | 赤黒や偶数奇数など2分の1の場所を選び、決めた場所にベットします。
負けたら2倍の金額をベットし続けるだけです。 負けたら勝つまで倍の金額を賭け続けるのがマーチンゲール法になります。 |
ココモ法 | 賭ける場所と最小ベット額を決めて、勝ったら同じ額をベットし、負けたら再度同じ金額をベットします。
この要領で3回目以降は前回、前々回の合計金額をベットしていきます。 負けるごとに前回と前々回のベット額の合計を賭け、勝った時点で最初から繰り返すのがココモ法です。 |
ダズンべット×2か所 | 3か所のダズンからベットする2か所を選び、選んだダズンに決めた金額をベットするだけです。
負けるたびに賭ける金額を5倍にすることで、勝ったときに利益が出る仕組みとなっています。 |
基本的にどの攻略法を選択するにしてもある程度の資金力が必要になりますが、少しでも勝率を高めていきたいのであればこういった攻略法を試してみる価値はあるでしょう。
ただし、常にリスクがあることも忘れてはいけません。